サイズ、カラーが豊富でコスパが良く日常使いにピッタリなユニクロのウルトラライトダウン
私も愛用していて買い物や子供と公園に行くときなんかに重宝しています♪
ガンガン使えるからこそ汚れるんですが、気になるのがお手入れの方法
洗濯絵表示には洗濯OKって書いてあるけど本当に大丈夫なの?
大丈夫、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットならね♪
安いダウンは自分で洗濯!クリーニング代を節約しちゃいましょう♪
洗濯を自分でするには具体的に何を用意してどうやったらいいの?
シミ落としも自分でできるの?
そんな方向けに意外と簡単にできちゃうダウンジャケットの洗濯方法をまとめました
この記事の目次
ウルトラライトダウンの洗い方※メーカー推奨は手洗い
メーカー推奨は水手洗い、ダウンジャケットに使用しているのは天然の水鳥の羽のため、ダメージが少なくすむそうです
用意するもの
- おしゃれ着用せんたく洗剤
- 柔軟剤
- 洗面器などの洗い桶
- 部分洗い用のスポンジ
- 脱水用のバスタオル
- 幅広のハンガー
洗い桶はもちろんシンクで代用OK
洗剤はおしゃれ着洗い用の中性洗剤を準備してくださいね
洗濯手順
- 洗い桶にぬるま湯(40℃くらい)と中性洗剤を規定量いれて洗浄液をつくります
- 襟元や袖口などの汚れが目立つ部分は、全体洗いの前にスポンジに洗浄液をしみ込ませて叩いたり拭って洗っておく
- 全体洗いをする。ダウンジャケットを畳んで洗い桶に入れ、全体に洗浄液をしみ込ませ、20回~押し洗い
- 洗浄液をきれいな水に変えすすぎをする。全体洗いと同じく押しながら泡がでなくなるまでする
- 柔軟剤仕上をする。きれいな水に規定量の柔軟剤を入れ3-5分付けおく
- 脱水をする。洗い桶の中で上から押して水をきったあと、バスタオルにつつんで水気をきる
- 形を整える。羽毛がダマになっているところを優しくもみほぐしておく
- 日陰で風通しのいいところで干す
- 部分洗いの時、ブラシなどでゴシゴシこすると生地を傷める場合があるので気を付けてください
- すすぎ、脱水の時は絞らないで優しく水分を押し出してください。生地やつなぎ目を傷める場合があります
- 干すときは直射日光はさけてください。変色する場合があります
- ウルトラライトダウンは脱水機や乾燥機はメーカー非推奨です…デリケートな生地の破れや羽毛の飛び出しを防ぐためにも、手洗いでメンテナンスしましょう
ふんわり♪を復活させる乾燥方法は?羽毛に空気をまとわせよう!
濡れると悲しくぺしゃんこになってしまうダウンジャケットですが、干すときのコツでふんわりも復活させましょう♪
- 干す前にダマになった羽毛を手でもんだり、叩いたりしてほぐしておく
- ハンガーをできるだけ幅広のものを使い、風が通りやすくする
- 乾いたら、全体を叩いたりさばいたりして空気を送り羽毛の偏りを減らす
羽毛布団を干した後などに、バサバサするとふっくら感が増しますよね
そのイメージでウルトラライトダウンの羽毛にも空気を送り込んであげましょう
シミ汚れも自分で落とせるの?※汚れに合った洗剤を使おう
子どもを抱っこした時についた口元のケチャップ…公園での泥汚れ…襟元にいつの間にか着いているファンデーションや袖元のハンドクリームなど
そのまま洗うと残りがちのこんな汚れも、自分で落とせると嬉しいですよね♪
そこで、汚れにあった洗い方を紹介します
強くこすりすぎると生地を傷めることもありますので気を付けてください
シミになることもありますので目立たないところで試してから自己責任で行ってくださいね
ケチャップや醤油などの食べこぼしを落とすには?
用意するもの
- 台所用洗剤
- 歯ブラシ
手順
- 汚れに洗剤を付け、歯ブラシでトントン叩いたり軽くこすったりして汚れを落とす
- ぬるま湯ですすぐ
- 汚れが目立たなくなるまで繰り返す
食べこぼしでも、カレーのシミは相当頑固なので、早めにクリーニング屋さんにお願いしましょう
メイク汚れ、ハンドクリームを落とすには?
用意するもの
- クレンジングオイル
- 歯ブラシ
手順
食べこぼしと同じです
- 汚れに洗剤を付けて、歯ブラシでトントン叩いたり軽くこすったりして汚れを落とす
- ぬるま湯ですすぐ
- 汚れが目立たなくなるまで繰り返す
泥汚れを落とすには?
用意するもの
- 固形石鹸
- 歯ブラシ
手順
- 洗う前に乾いた泥を歯ブラシでこすり落としておく
- 濡らして固形石鹸をこすりつけ、歯ブラシでこすって汚れをかき出す
先に大きな汚れを乾いた状態で落としておくと、余計な汚れが中に入り込むのを防いでくれます
シミ落としや部分洗いだけでとどめておくと、乾いた後に洗った部分だけ色落ちするなど、目立つこともあります
部分洗いをしたら最後は全体洗いをするのをおすすめします
ダウンジャケットのお手入れ方法※長持ちさせるコツとは?
汚れを落とすには早めの対処が鉄則
汚れに早く気が付くためにも、長持ちさせるためにも着るたびお手入れを心がけよう♪
- 着終わったら陰干し
湿気を逃がしてからクローゼットに戻しましょう
カビを予防できますよ
- 羽が飛び出てきてるのを見つけた
ついついつまんで取ってしまいますがNG
穴が広がってしまうので内側からそっと引き抜きましょう
- 雨に降られてしまった…
タオルでできるだけ水気をとり、湿気がなくなるまで陰干しを
余裕があるなら丸洗いもおすすめです
衣替えなど長期保存の際はクリーニングもおすすめ♪
おしゃれ着用洗剤は衣類を傷めないよう洗浄力が弱めです、ちゃんと洗っていても実は見えない汚れがたまっている可能性もあります…
衣替え時期の最後の洗濯はプロのクリーニングに出してしまうのもおすすめです♪
おすすめのクリーニング屋さんについてはこちらのページをチェック♪
保管はほこりやカビから衣類を守るため、紫外線の当たらない通気性のいいところが推奨されますが、シーズンオフがしまってあるクローゼットは衣類が押し込まれていて風なんか通る隙なんてありません、少なくとも我が家はそうです
宅配クリーニングには次のシーズンまでの保管パックを用意していることが多いので活用してみてはいかがでしょうか?
シーズンオフにダウンもすっきり♪クローゼットの中もすっきり♪おすすめですよ