クリーニングしてあるパリッとしたワイシャツは気を引き締め、仕事のモチベーションをあげてくれます
普段は形状記憶などのワイシャツをきている人も、たまには、クリーニングを考えることもあるのではないでしょうか
しかし、クリーニングで気になるのはクリーニングの料金の相場
安いにこしたことはないけれどやはり質も気になります
クリーニングは店舗から宅配へ、そのサービスなども多様化しています
クリーニングの相場など注目されているクリーニングのお店を調べてみました
店舗が近くだから特に必要ないかなという人もこの機会に検討してみてはいかがでしょうか
この記事の目次
ワイシャツクリーニングの頻度はどれ位がベスト?
ワイシャツクリーニングは、週1回〜を目安としていることが多いようです
毎日着るので5枚あるとまとめて週末に出す人もいれば普段は自宅で洗って1シーズンに1度出すという人もいます
個人差がありますが、クリーニングをメインにするか自宅洗いをメインにするかで、週1で出すか、シーズン毎に出すかで分かれるようです
ワイシャツをクリーニングに出すメリット
ワイシャツは今洗濯機でも洗うことが出来るような形状記憶のワイシャツも出ています
でも、なぜほとんどの人がワイシャツをクリーニングに出すのでしょうか
やはり、それは仕上がり具合や時間の短縮ではないでしょうか
クリーニングに出すとアイロンの手間が省けワイシャツの形もきれいになって返ってきます
お金を払っているのだから当然かもしれませんが、プロにやってもらうと時間と手間を省略することができ、満足感も得られます
ワイシャツクリーニングの種類
ワイシャツクリーニングといってもクリーニングに様々な種類があります
クリーニング店によって表記が異なることもありますが
通常のクリーニング「スタンダートコース」やそれに黄ばみやオプションをつけたコースもあります
注意したいのが自分がワイシャツと思っていても素材等でワイシャツではないということもあります
例えばオープンワイシャツと言われるものや別の素材のワイシャツっぽいものでもクリーニング店でワイシャツのカテゴリに入らなければ、ワイシャツの値段ではクリーニングすることができませんので注意が必要です
お店で予め案内してくれるところもあるようですが、心配であれば事前に確認した方が良いです
ワイシャツクリーニングの料金相場とおすすめ店
ワイシャツクリーニングの料金相場やい様々なクリーニング店の違いなどをあげてみました。
店舗型のクリーンニング
クリーニングの店舗を構えているところは昔からクリーニング屋を経営していたところが多いです。ただ、お店を構えているだけでなく
家まで配達してくれたり、集配や宅配のサービスもあります
白洋舎
引用元:白洋舎公式サイト
創業が大正時代の老舗のクリーニング店として有名で信頼や品質の良さは老舗のクリーニングやさんならでは
そのせいか、他店と比べるとクリーニング代は少しお高めのようです
ワイシャツは通常だと350円〜(税抜き)
職人が最後にアイロンで仕上げるローヤル料金だと380円〜(税抜き)です
集配サービスを使うと600円〜(税抜き)になりますが自宅まで集配に来てもらうことができます。
ポニークリーニング
引用元:ポニークリーニング公式サイト
首都圏・中京地区に店舗を構えているポニークリーニング
ワイシャツはスタンダードとデラックスコースがあります
スタンダートはハンガーに吊るして受け取る方法だと220円〜(税抜き)、畳んで受け取る方法は、タタミで270円〜(税抜き)です
料金は目安で、地域によって異なるため、店舗で確認する必要があります
また、店舗だけでなく、宅配&保管のサービスも行っています
ホワイト急便
引用元:ホワイト急便公式サイト
全国に、7,000店あるクリーニング屋さんです。こちらも地域によって料金が異なるのですが、ワイシャツだと東京(足立区エリア)で大体182円〜(税抜き)、福岡(中央エリア)180円〜(税抜き)、北海道(札幌エリア)127円〜(税抜き)で、リーズナブルな価格となっています。その他にも集配や宅配などのサービスがあります。
ネットで宅配クリーニング
最近、増えてきたのが宅配クリーニング。お店まで行かずに、家からクリーニングを出して、家に届けてくれます。最近は、季節に応じて保管もしてくれるサービスもあり、洋服の置き場で、部屋が狭くなるということも解消出来るようになりました。そんな宅配サービスの相場とおすすめを紹介します。
リネット
引用元:リネット公式サイト
宅配クリーニングサービスの大手です
ワイシャツは290円(税抜き)〜で、初回は、30%引きで送料無料で使えます
通常会員だと10,000円以上でないと送料無料にはならないのですが、プレミアム会員になると送料無料で利用できます
最短2日の仕上がりになるので、定期的に、ある程度クリーニングするものがあり、クリーニングを利用しているかたには便利なサービスです
ネクシー
引用元:ネクシ―公式サイト
こちらは実店舗も存在しますが、宅配クリーニングを全国で行っています
ワイシャツは330円〜(吊るし)からで、その他、クリーニングの仕上がりをたたみ、ワイシャツのり強めなどを選ぶことができます
クリーニングの品質を追求・改善をあげていて、再仕上げは無料で行ってもらえます。宅配サービスは数量で金額が決まるタイプが多い中でこちらは単品から宅配で頼めるサービスがあります
また、保管サービスなどもあるので、自宅での保管場所に困っている人に利用しやすいサービスです
店舗型と宅配クリーニングのメリット、デメリットととは
店舗型の場合は実際に店舗があるので送料がかかることがありません
宅配でも送料無料になるところも多いですが、金額に応じて送料無料になるので、ある程度まとまったクリーニングがないと割高になります
しかし、クリーニングに行く手間が省けると思えば送料が多少かかっても良いという人もいるのでその辺りは個人のライフスタイルによってデメリット、メリットが変わってきます
クリーニング前と返送された時に気を付ける事
クリーニング前に気をつけておかないといけないことは、まずクリーニング出来るかどうか、洗濯表示を確認することです
そして、クリーニングに出す前は、ポケットに何も入っていないことも確認する必要があります
さらに、部分汚れがないかどうか、クリーニングから戻ってきた時にボタンが蓮れているといったことがないようにボタンが外れそうでないかを確認しましょう。また、高価なボタンや飾りなどがある場合は、クリーニング店の人に注意してもらうよう一言付け加えておくと良いです
クリーニングが戻ってきた時に、衣類にビニールがかけてありますがビニールを外して保管しましょう。ビニールを欠けたままにしておくと、湿気などで、カビや臭いの原因になってしまう場合もあります。
ワイシャツの手入れや保管方法
ワイシャツの保管ですが、家で保管する場合は、形崩れしないように吊るして保管しましょう、また、汚れがつかないようにカバーをかけておきたい場合は、不織布のカバーなどでかけておくと良いです。
自宅でワイシャツを洗う時の流れやコツ
毎回クリーニングに出すのはちょっとという人は、家で洗濯する場合も少し気をつけてれば、きれいなワイシャツに仕上げることができます
ポイントをあげてみました
- 襟の裏など汚れの目立つ部分じゃ予め洗剤をつけておく
- 形崩れしないように、ボタンは上まできちんととめて、洗濯ネットに畳んでいれる
- 脱水はしわになりやすいため、10秒〜15秒ぐらいと短めに
- ハンガーに吊るして日陰で干す
- アイロンは、低温から中温ぐらいでかける
まとめ
クリーニング店によって様々な特徴があります
普段は自宅で洗って、シーズン毎にまとめて宅配クリーニングに出したり、または、普段から近くのクリーニングで利用しているけれど、衣類の保管もかねて今回は宅配クリーニングにしようなど、クリーニングのメリットも様々ですので、自分のライフスタイルとあったクリーニングやさんを見つけて利用すると良いでしょう